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今回、杭州市旅游委員会とANA全日空のご協力で、中国・上海と杭州に取材に行ってきました。 続いては、杭州市のレポートです。
「エコツーリズム」。杭州市は、そんなスローガンを抱えて、世界中から観光客を呼び込んでいます。 特に中国の中では、是非行って見たい観光地のトップに、必ずと言って良いほど上がる場所なのです。 日本人にとっても、西湖の美しさは聞いたことがあるかと思います。
その杭州市。
とにかく、環境のことを色々と考えているのです。
自分たちの市の収入源の中心が観光ということもあり、西湖の美しさを守るために、みんなが気を遣っているのです。
そんな中、一番感心したことが、空気。
中国といえば、常に、どんよりとしたスモッグに覆われている…そんな風に思われる方も多いのではないでしょうか…?
北京オリンピックで、マラソンの選手が、車の排気ガスで、長距離を走るときに、息苦しくなって、記録は出ないのでは…?倒れるのでは…? とまで、言われていたことは、記憶に新しいかと思います。 ところが、杭州市は、そういうことには、ものすごく気を遣っているのです。
写真を見ていただいておわかりのように、高いところからでも、ちゃんと美しく西湖を見ることができていますよねぇ…?
遠くのビルまでちゃんと見えていますよねぇ…?
それがその証拠。晴れた日は、スモッグに覆われたりしないのです。
それは、環境にとても気を配っているからなのです。
そんな中、とても感心したのが、自転車なのです。
中国と言えば、自転車。
それが、徹底しているのです。
しかも、観光客にとても便利なのです。
杭州市の観光の名所、西湖近辺は、もちろん歩いてでも観光はできますが、自転車が便利。
その観光に利用してもらおうと、レンタサイクルが充実しているのです。 「そんな…レンタサイクルくらい、日本の観光地のどこでもやっているじゃない!」
というのとは、ちょっと違います。
実は、観光地の拠点拠点に、そのレンタサイクルの事務所があり、そこへ、デポジットで20元を支払うと、Suicaのようなカードを渡されます。それを、事務所横に、たくさん並んだ自転車の横に行き、Suicaのように、ICカードの読み取り機の部分へタッチすると、ロックが外れます。
こうして借りた自転車は、各観光地の拠点にあるターミナルへロックをかけては乗り捨て、また、そこにある別の自転車へ乗り換えるもよし、そこから、少し歩いて、別のところでまた借りるもよし。
もちろん、疲れたら、バスに乗り換えて、次のポイントでまた自転車を借りてもOK!
(ちなみに、そのバスも電気自動車だったりします)
自分の、観光スケジュールに合わせて、どこででも乗り捨てては借りることができるのです。
最初の1時間は無料。以降、1時間ごとに1元を支払う形で、観光ポイントの拠点拠点で、乗り降り自由! (自転車の借り方は、動画を参考にしてください)
自転車の借り方
このレンタサイクル。
そもそもは、観光客のために、導入されたシステムなのですが、今や、地元のビジネスマンたちも数多く利用しているみたいです。 渋滞で、時間が読めないタクシーやバスより、自転車を借りて営業先へ移動。
そこで、自転車を乗り捨て、営業先の人の車で、一緒に移動する人もいれば、駅まで自転車を借りて、駅から、上海へ向かう人もいる。
帰りに荷物が多くなった時でも、自分の自転車でないので、駅に置いたままでOK。
そんなエコな和が、どんどん拡がっている杭州なのです。
これからも、日本企業がどんどん進出している杭州市。
今回、お世話になった、全日空の杭州支店長は、日本人にとっての杭州市の魅力を、たくさんある中、簡潔に4つにまとめて話してくださいました。
その1 安全な街
観光中、安心して歩けるというのは、一番嬉しいことです。
その2 風光明媚
とにかく、緑が多いので、落ち着きます。リラックスできます。
その3 日本人に合う味付けの料理
何を食べてもおいしくて安いです。
その4 人が優しい
とにかく、地元の人が観光客に優しいのです。
こんな杭州市…上海万博に行かれたら、是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
きっと、楽しめるはずです。
そして、環境に「?」であった、中国への認識が変わると思います。
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取材協力:杭州市旅游委員会とANA全日空
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